2004年08月17日

音ゲームのムービーの反省文

昨日(一昨日?もう日付が判らない)
納品した音ゲームのムービー。

たぶん自分の中で最短記録の作成時間。
2分なのですが、キャラクター3体、複雑な動くようなメカっぽい背景一つ、小物がいくつか、モーフしてリップシンクして、編集、合成、キャラクターが唄って踊ってアニメーションして、ちょとしたエフェクトもあって・・・。
ほとんど一人で全てやってアニメーションで3日、モデリングで4日。一週間。(リップシンクだけみにっぱさん)

LWのヨクナイ処を最近気になって仕方ないのだけど、あたりまえだけどLWでもこれくらいできるようにはなってるということなんだろうなぁ・・・。(最近モーションミキサーを多用しています。)
要は求めるレベルが上がっちゃってるのかもしれません。
これくらい出来て当然とか思っちゃってるのだと。

逆に自分が仕事でそういう風に「これくらい出来て当然」という求められる仕事のレベルになってしまっているので、使う道具にもそれが反映してるのかも。
昔はCGというだけでよかったけど、今はそういうわけでもないので、道具としての洗練に向かっているののかしら?

ちなみにムービーはもっと静止画を多用した簡単な形式も出来なくはなかったのですが(完全お任せ仕事に近かったので)、ついキャラクターがフルにバリバリ踊って唄ってのものにしてしまいました・・・・。
値段を考えればとるべき方法ではなかったのかもしれませんが、発注の六本木ヒルズのゲーム会社さんの担当さんに前にエポケ見ましたとか言われちゃったし、直接のいつもお世話になってる担当さんへの日頃の御恩もあったので、フルパワーで向かってしまいました。

でも作ったものに後悔してないし、つくってよかったと思ってるのでそれはそれでヨシかもしれません。

お仕事ってやるたびに、ちょっとずつうまくなっていきますよね。
たぶん元がヘタッピだから、こういう喜びや楽しみがあるのでしょう。それがまたモチベーションに繋がるという。
下手は下手なりにいい事があるのです。
(下手とはいってもそれなりにはできているのですけど、やっぱり周りの知人友人に達人さまが多いので、そこに追いつこうとすると中々ね。)
posted by umoon at 19:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

またいっこ出した〜。(終わってはいないかもしれないので”出した”という表現に。)

LW8の本の校正をだしました。
沢山あって結構大変でした。
最初の原稿の量が膨大だったので、それをダイエットしてもらったのですが、実はそこに結構重要な事がかかれてたりして、そこをさらにちょっと補ったりしていました。

あと慣用句に担当さんから結構指摘が入ったのですが、それの言い換えに結構頭をひねりました。
例えば”CDを焼く”というような感じの語句。なんの予備知識の無い人にとっては判り辛い、でもちょっとでも使ってる人には常識的な慣用句。CG的にも例えば”ベイクする”とか。キーとかテクスチャーを作るときに使うけどね。ちょっと前にも書いたけど、その会社さんごとに慣用句ありそうですよね。「ぶっさし」とか・・・。
ちなみにCDを焼くは、「CDにデータを記録する」ということになるのかな?

初心者さんに向けての本なのですが、相当手順を細かく説明してあります。
それこそ普段使うときにはあまり意識しない「ポイント選択」から「ポリゴン選択」への切り替えや、機能を確定したらスペースキーを押して機能を終了させるような、無意識の手順まで最初の段階では飛ばさずに追って説明しています。

あと初心者向けですが、初心者だからこそ実践的なコトをメインにして解説しました。
滅多に使わないCONEとかレイスとかスプラインからのモデリングはすっ飛ばし。
ひたすらBOXを切って貼って引き伸ばす方法を何回もやりました。
全機能のたぶん40%位しか紹介してないけど、普段使う昨日の80%位は網羅してるはず。
作品をつくる為の機能としては100%をカバーしてるはず。

なにせウサギ王スタイルなので爆発とかは、この際一切無視。(パーティクルは書いてますよ。群集とかやってるし。でもスプライトモードがメイン。)

たぶん初心者さんにとっては、ベストの本という気がします。
これみてキャラクタームービーが作れない人は、CGをやるとかやらないとか以前に絵心がない人という気も・・・。
それくらい親切に手順を解説しました。(飛ばすトコは、あえて飛ばしています。)
あとこの本のいいトコロ。
マニュアルがあることが前提なのでクラック版用のマニュアル代わりの本にするには偏ってます。
みんなも正規版をつかおうね。(って、たぶんここ見てる人はいうまでもなく正規版の人ばかりだと思うけど。)

さらに基礎的なものを重視したので、(大分削っちゃったけど)CGの基礎的な考え方も説明しています。
だからLW8じゃなくLW7でも十分役に立つ本です。
(さらに言えば他のCGツールに乗り換えたときでも、考え方的には役にたつかも・・・・。)

そんでLW使って解説して思ったけど、やっぱりLWはもう少し整理が必要かも・・・。BONEの解説に3通り必要で(スケルゴン、オーセンティックなレイアウトでのBONE、IKブースター)
これは使う方にしてみれば混乱する要素になってるかと。
手順が多いのはいいことだけど、その相互の関係性が薄くばらばらとしているのがよくないのかもしれません。

この本は時間掛かったけどワルクナイと思う。
たぶん担当さんはカンカンとのコトなの申し訳ないけど、すくなくとも自分的には役に内容のある事を書いたという気がします。
(いや、遅れたのはよくないのですけど・・・。)

最初に始めるにはこれ以上の本はないと自分では思う。
だって、そういう子を想定して書いたから。(直接的にはいつも相手してる生徒さんがこれ見て、作品が作れるようにするために書いたから。もう4年も初心者相手の生徒見てるので、のつまずくトコロもコケルとこもよく判る。)
posted by umoon at 19:01| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | おしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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